300年前、万鬼の領域からの鬼族が羅生門を開き、この大地に侵入した。鬼の王は鬼族を率いてほしいままに侵攻する。地面は一瞬にして崩れ落ち、万物は煉獄となった。それぞれの種族による死力を尽くした抵抗も虚しく、多くの種族が滅んでしまった。鬼族の勢力は一段と大きくなっていく。この脅威を察知した人々は鬼族に対抗するための連合を結成し、協力して敵に立ち向かう。その戦いの末、忍びの神と武士大名が神代の神器を使用し鬼の王を神忍山に封印した。それとともに、鬼族の残党たちも消えていったという…
こうして世界は平穏をとりもどした。忍びの神と武士大名は平和を象徴する「和の国」を築き、鬼の王の封印を守護しながら、平和を守ることを決意したのだった。